2019年度
円・演劇研究所について



まず、演劇集団 円 とは


円・演劇研究所の母体となる演劇集団円は1975年、故・芥川比呂志を中心となり、

創立メンバー達が、「劇団という枠にとらわれず、役者自身がもっと自由にやりたいものを創れる場所」

を求めて設立した団体です。

わたしたちは劇団ではありません、演劇集団です。

役者個々が組織によりかかることなく、自立した個々として作品に関わっていく……

この考え方がわたしたち集団の原点です。


所属俳優の個性が際立つ

その自由な理念が、日本一の実力派俳優を生み、

圧倒的な独創性で観客を魅了し続けた女優を育て、

今や世界を股にかけて活躍する俳優の身にスター性を纏わせ、

これからの集団をリードしていく俳優には、

あらゆるジャンルで活躍できる本物の実力をつけさせ……

さまざまなフィールドで活躍できる個性と本物の実力を育んでいます。


円・演劇研究所とは

演劇研究所とは演劇を研究する場所です。

わたしたちの研究所では、みなさんにとことん演劇を研究しつくしてほしいと願っています。

そして、みなさんが研究し、生み出した演劇で

現在の集団の演劇をどんどんアップデートしていき、

観る者を魅了して止まない新しい演劇を生み出してほしい。

そして、その個々の演劇を武器にあらゆるジャンルの第一線で活躍できる俳優になってほしい。

円・演劇研究所はそういう場所でありたいと考えています。

 





研究所について



● 
演技部


実践で必要な様々な要素を身につけてもらうために、
発表会2本と卒業公演の計3本の公演実習と平行しながら、
殺陣を中心とした肉体訓練、俳優部、演出部による演習を軸に、
心・技・体すべてを鍛えてもらいます。


● 演出部・舞台技術部

演出、美術、照明、音響、舞台監督等を志望する人材を養成します。
円・演劇研究所の公演、演劇集団円の本公演にスタッフの一員として参加し、
現場で実践を重ねていきます。




授業時間


2019年4月初旬から2020年2月中旬までの1年間。
原則、週5〜6日間、9:00〜18:00の間、4時間以上の授業時間。
時期を見て、1週間〜2週間程度の長期休みを設ける予定です。

※上記はあくまで原則で、公演の稽古等の期間はもっと時間が長くなります。


授業項目



・演技演習
エクササイズ、エチュード、戯曲の抜粋を用いながら、演技の基礎訓練を行います。週1回。


・演技実習
演出家と一緒に戯曲をベースとしたワークショップ的な授業を週に2〜4回行います。
原則として、締めくくりに発表会を行います。
11月からは卒業公演の稽古に入ります。


・殺陣、アクション、肉体訓練
俳優に必要な身体の動きを身に付ける訓練を行います。週1回。


・特別授業

代表・橋爪功の講演、ドラマや映画で活躍中の金田明夫による講演、
俳優に必要なリズム感を身に付けるための演習、
円の俳優による、演劇・俳優の仕事に対する講義、アテレコに関する講義、
等があります。



講師

・演技実習

内藤裕子、森 新太郎、小川浩平、後藤彩乃、宮田清香、
岩崎正寛、他
早船 聡(劇団サスペンデッズ

・演技演習 … 渡辺 穣 
・殺陣、アクション、肉体訓練 … 渥美 博

・特別授業 … 橋爪 功、金田明夫、小川剛生、他




 進級、演劇集団円への入団について

修業期間は1年間です。
審議の後、特に優秀な者は演劇集団円、並びに円企画に所属して頂きます。




◆ 円・演劇研究所の特性 ◆

わたしたちが望む人材は、集団の歴史を背負っていく俳優、演出家ではありません。
集団の、演劇界の新しい未来を切り開いていく人材の発掘、養成をのぞんでいます。
そのために基礎を身につけてもらうと共に、
多種多様化していくこれからの現場で活躍できる力を身につけてもらうために、
現役で活躍する俳優、演出家を講師として採用しています。


  【稽古場の様子】

  【稽古場の様子・動画】


円・演劇研究所
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